溜めず、恐れず。

フローをストォーック。

TBSラジオが最近本気を出してきた。

ラジオリスナーにとって聴き逃したラジオをYoutubeで聴くという事は普通のことだと思う。(本当はダメだと思いながらも)
その証拠にラジオ音源はYoutubeに大量にアップされています。しかもご丁寧にCMカットされた状態で。
 
もちろんこれは法的にアウト。
 
ラジオ放送から1時間後にはもうアップされていることなんて普通でした。まじで。
 
しかし、そんな違法アップロード音源が今年に入ってからTBSラジオによってガンガン削除されています。
 
ついに本気を出してきたなTBSラジオ!!!
 
その背景には2017年の年明けに突如TBSラジオクラウド上で予告発表された「ラジオクラウド・アプリ(仮)」の存在があると思われます。
 
その前に「TBSラジオクラウド」とここ数年の「TBSラジオ」の動きを簡単に説明。
 
まず、2007年頃にスタートしたポッドキャストというサービスにおいて、TBSラジオは長らく圧倒的な王者に君臨していました。他局に比べ公開される番組数の多さもありますが、それらの多くが「ラジオ音源のダイジェストではなくポッドキャストのオリジナル音源」だったということも人気だった理由でしょう。。。って、このペースで説明しはじめたらウザいほど長くなるので、以下にざっくりまとめました。ご覧ください。
 
TBSラジオここ数年の動き〜
 
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しかし、実は音源を保管するサーバーがパンパンでずっと赤字
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最初にCM流す等の工夫 & 公開して一週間たったら消える仕様に変更
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それでも赤字は変わらず
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ついにポッドキャスト撤退!!
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TBSラジオクラウドという新サービスに移行!!
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しかしストリーミング限定(音源のダウンロードできない)かつ、仕様がクソでリスナーから非難ゴーゴー!!!(自分の半径5mでの話)
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Youtubeへの音源アップが加速(あくまでも自分の体感)
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ダウンロード対応のTBSラジオ・アプリの開発しているという情報をTBSラジオが公式で流す
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2017年1月ついに
アプリ・サービス スタート決定!
 

解説

不動の人気だったTBSラジオポッドキャストでしたが、大量の音源を保存するサーバー代がかかるのに加え、CMを流すなど様々な取り組みをするもダウンロード数はわかるが実際に聴いているかがわからないポッドキャストではマネタイズができず撤退。その後はじめたTBSラジオクラウドだったが使い勝手が悪く、しかもポッドキャストではあったオリジナルコンテンツではなくなったので、リスナーはガンガンに離れ、気軽聴けるYoutubeにラジオ音源がバンバンアップロードされるという事態に。そして満を持してTBSラジオが前々からフワッと小出しの予告をしていた「TBSラジオクラウドアプリ」の開始を予告したのです。

結論

そんなワケで、2017年明けからの顕著であるTBSラジオ音源の違法アップロードの削除の背景には、Youtubeでなんか聴かずに「TBSラジオクラウドア・アプリ(仮)」を聴け!!というTBSラジオからリスナーに向けたメッセージなのでしょう。
 
 聴こうぜ!
 
↑出典ANN