聴いたというか、今年知った人たち。ポップス篇。
Phum Viphurt
ニュージランド育ちのタイ人シンガーソングライター。名前なんて読むんだ?
ただの天才。ポップスの天才。最高。MV含め最高。てかイケメン。
FINLANDS
デビュー当時の長澤知之やthe cabsのようにくすぶる破壊願望を昇華させてくれる系の歌声。もちろんソロでやって塩入冬湖も好き。
Superorganism
KEXPで知ったんだけどなんなんだこいつらー。ボーカルは日本人の18歳。リンク貼るのめんどくさいから貼らないけどきゃりーぱみゅぱみゅへのインタビューも最高だった。結成話も最高。Tiny Desk Concertも最高すぎた。
特にMCで観覧にきてるお父さん呼ぶところ笑。女王蜂みたくサーカス感あるバンド好きやねん。アルバムだとめっちゃパワーダウンするところも含めて好き。
SHISHAMO
全然今年じゃないけど夏の花火大会でエンドレスで流れててチャットモンチーなポジションにこの人たちいるんだと思い帰って聴いたらーらーらー。去年のMVなんだけど…エロい。
フレンズ
…というよりもおかもとえみが好き過ぎる。アフター6ジャンクションのスタジオライブ聴ききました?キュン死。Youtubeに実家の部屋を紹介する動画観たのだけど追いキュン死。もーキュン学生。
Mac Miller
亡くなったニュースみて「へぇー」と思い流れてきたTiny Desk Concert 観て捕らわれた。この才能あふれるリズムの外し方よ(専門用語がありそうこれ)。若く死ぬのがちょっと納得してしまうほど。てかMCが可愛すぎる。でもアルバムは『Swimming』以外はピンとこなかったなー。
Vintage Trouble
アルバムは全然だった笑。このYoutube動画だけ。気合入れるときにお世話になった。てかこのサムネのボーカルのシルエットの時点で最高じゃないですか?
Nostola
誰?笑。下手上手。ソーダ注ぐ音の使い方がずるい。そのせいで何度も繰り返し聴いちゃう。全然好みじゃない女の子なんだけど笑った右上から見た顔が忘れられずに好きになっちゃった感じ。てか、誰?そしてなぜ4Kで観れるのだこれ。
Creepy Nuts
嫉妬。ラジオ面白すぎ。LINE MUSICで配信してたANNスピンオフでRHYMESTERを語り尽くすやつとか嫉妬の嵐。音楽の才能あって知識あってラジオが高校生の部室ってズルすぎる。ついに年下(ギリギリね!)のラジオスターが現れた。
Pomplamoose
結婚してください。特にこの『Love fool』の置きにいく感じで歌うやつとか表情含めダメ。絶対。髪型、メイク、衣装、歌声、歌い方、表情。お見事な六角形でした。たまらん。好き。
österreich
待ちくたびれたわっ!!the cabsの高橋國光が復活。Buzzfeedでのインタビューが良すぎて今年ナンバーワンインタビュー記事。ありがとう嘉島さま。あなた天才。「物事は続けることが最も尊くて、そのことに対して俺たちは何も文句を言えない。」とかインタビューでそんなパンチライン出すなや。楽曲にとっておけ。手帳にしたためたじゃねーか。しかし曲はcinema staffのボーカルさんの声が苦手。それでもめっちゃ聴いたけどね。おい首藤!KEYTALKなんていう毒にも薬にもならないバンドなんかやってないで再結成ぇぇぇーーー!
佐藤千亜妃
こういう音楽がやりたかったのね…ホントきのこ帝国でよかったね。箸にも棒にもかからないだろこれじゃ…。
Unknown Mortal Orchestra
辞書の「中毒性」という欄に書き加えたい系バンド。
Bonnie Pink
なぜいま?!笑。2016年にリリースした『Heaven's Kitchen [Remaster]』っていうアルバムを狂うほど聴いた。なぜかこれ聞くと仕事がめちゃくちゃ捗るんだけど、なぜ?!そーゆー音波が出ているの?!10月はこれにハマってしまったせいでほとんど開拓できなかった。マジ何このアルバム。捗りすぎて怖い。
JENNIE (from BLACKPINK)
BLACKPINK自体はあんまりなんだけどこれだけなぜか聴いてる。なぜか。そう、顔が好き。
ネクライトーキー
Shiggy.Jrがバンジージャンプか?!言うぐらいの勢いで失速していったと思ったら上位モデルが現れた。アニメ声のロリなボーカルに文系男のこじらせポップ歌詞を歌わせるとか天才か。この↑『オシャレ大作戦』に出てくる「お金もない。努力もしない。25を過ぎたら死ぬしかない」って歌詞がなかったらこんなに好きにならなかったと思うと歌詞って大事なんですね。アルバムに入ってる『ゆうな』にもやられた。
これはコメント欄が愛に溢れていて幸せなれる。
リーガルリリー
バズったMVは何回か聴いてたんだけどアルバムがこんなにも良いとは思わなかった。三枚とも球威・コントロールともに同じだけど球の回転数だけが徐々に上がっていってる感じ。
例えてみたで。よろしいんちゃいますか?(金属バット風)
崎山蒼志
説明必要ないでしょ。
Kan Sano
『k is s』がすげかった。BGMオブ・ザ・イヤー…はBONNIE PINKだったけど次点かな。いいね。
AmPm
嘘。BGMオブ・ザ・イヤーの2位はこっちだ。Kan Sanoは三位。
アルバムのジャケットデザイン通りの音が出てる。ジャケットから曲作ったんじゃねーか?って思うぐらい。Yahooかなんかに載ってたインタビューも面白かった。
Elephant Gym
生意気言わせてもらうと「あっ、いままで聴いてきた音楽、たぶん一緒だ」って思った台湾のバンド。いつの間にかオーストラリアに移住してて、いつの間にかにママになっていたあの YeYe がYoutubeで公開された最新曲に参加してて驚いた。こういうの、わてめっちゃ好っきゃねん。
bonobos
アフター6ジャンクションのスタジオライブ聴いた?(2回目)
わい、bonobosみたいなメロゥだけど複雑な音楽好っきゃねん。めっちゃ好っきゃねん。『THANK YOU FOR THE MUSIC(Nui!)』ホント好っきゃねん。
さのめいみ。
最後はYoutubeの更新をいつも心待ちにしている女性シンガー。
聴いてて「うぉ〜〜〜」ってなる。
こっちも好き↓
からの黒豆茶〜♪
総評
毎年、邦楽と洋楽が半々なんだけど今年は邦楽が多い気がした1年でした。ポップス篇とかカッコつけたけど、これ書いて満足しちゃったからインスト篇とか書かねぇなこれ。強いて言えば村治奏一がおもしろいことたくさんやってて嬉しいかったってぐらい。そしてなぜか下半期にYamande Costaブームが再来したんな。あとTommy Emmanuelの公式Youtubeチャンネル登録したら地味に頻度高くて楽しかった。じーちゃんなのに。相変わらずゲロ出るほどうまいし。